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 【真鍮(ブラス)の特徴】

 

真鍮(ブラス)は、銅と亜鉛の合金で混合比率が30~40%含まれます。合金である真鍮は、銅と亜鉛の含有率によりブラスの性質が銅か亜鉛のどちらかの性質に近くなります。銅の含有率が高いとその性質は、柔らかく弾力がある、色が赤褐色になる、傷着きやすい、変色し易いなどが特徴。例えると身近な5円玉がその性質に近く、5円玉でも新しいものと古いものではその質感は違うのがわかります。

 

また、亜鉛の含有率が高い性質は、固くもろくなる、色が青金になる、傷つきにくい、変色しにくいなどが特徴。イタリアの真鍮(ブラス)には、この性質のものが多いようです。

 

美しさと重厚さ、どことなく懐かしさを醸し出す真鍮の表情は、使い込むほどに年輪を重ね味わいある美しい色調に変化します。ヨーロッパでは古くから、真鍮は幸福をもたらす金属として好まれ、生活のさまざまな場面で使われてきました。日常のお手入れをして60年~の真鍮は特別美しくなると言われています。これこそアンティーク商品に魅力を感じる”アジ ”ではないでしょうか。

 

数世代前まで使用していたものを、また この時代から愛着を持って使い続けていくことは、とても素晴らしい事で、好い(よい)ものは何時の時代でも、その魅力は変わらないものだと信じております。

 

 

真鍮無垢
ゴールドメッキ
シルバーメッキ
古風メッキ
 

 【真鍮へのこだわり】

 

真鍮の“アジ”を最大限に生かすためにパルテノンでは、真鍮製品をサンドブラスターで洗っています。 サンドブラスターとは、ガラスやアルミ粉等を高速でぶつけて 鉄製品などの表面の薄皮だけを削り、新品同様にする機械で、言わば洗濯機です。その他の用途で、ガラスにブラスターを使い絵を描いたりされます。ただ、それをしてしまうと“アジ”を無くし、歴史を失う事になります。

 

そこでパルテノンでは、真鍮表面の負担をなるべく抑える為、あたりが柔らかい クルミの木の粉末と細部の洗浄に適した独自の粒子をブレンドしアンティーク真鍮に適した洗浄を実現しました。 その結果、長年のホコリの蓄積や汚れだけ洗われ真鍮本来の渋みを生かした アンティーク照明に仕上がっております。

 

 

 

  サンドブラスター

 【無垢の真鍮製品のメンテナンス】

 

日常のお手入れは、固く絞った布で拭いて頂く事をお勧めしております。 メッキ仕上げの商品等は、軽くホコリを落とす程度で十分です。ご家庭でお使い頂く際はあまり神経質にならずに、おおらかに素材の質感をお楽しみください。気になるようでしたら、年に一度程、仏具用真鍮磨きや金管楽器用の研磨剤でお手入れしやすい部分だけ磨いてあげてください。 クレンザーやナイロンたわし等の目の粗い研磨剤を使用すると、せっかくの渋みが一緒に削れてしまう恐れが有りますので避けましょう。※キラキラした光沢を保つためには日々のお手入れが必要です。

 

なかなか日常生活で無垢の真鍮にさわる機会もないと思いますが、他の仕上げにはない 独特の質感や、深い輝き以上の新しい発見があると思いますよ!

 

 

 【真鍮に含まれる銅のスゴイとこ】

 

なんと科学的に証明できないような微量の銅イオンが示す殺菌作用が、1893年に 発見され、電車の吊り手、銅貨、病院のドアノブ等の多くで証明されており、 国際銅研究会、東京都衛生研究所、京都大学などなどでの研究報告が発表されています。

 

 

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