〜お使い頂く上で特に気を付けてほしい5つのポイント〜

アンティークとは、傷ついたり壊れるたびに修復して長い間受け継がれてきたもの。
それゆえ同じものは一つとしてありません。
パルテノンではしっかり修復は行いますが新品のようにぴかぴかにするわけではなく、
アンティークとしてのあじを残しながらきっちり実用できるように修復しています。
年月を積み重ねる事によって生まれる細かな傷もアンティークの味わいとして楽しんで頂ければ幸いです。

天板に直接熱い物や冷たいものを置くのは厳禁!

→ 天板加工でカバー

アンティークでよく用いられる”シェラックニス”と呼ばれる塗装は熱や水気に弱いという弱点があります。ですので熱いカップや水滴の浮いた冷たいグラス、花瓶などは要注意!輪ジミの原因になりますので直接置くのはやめましょう!対策としてソーサーやランチョンマットをお使い頂くか、天板だけ耐熱・耐水に優れたウレタン塗装にリメイク加工したり、ガラストップにすることも一つの手です。普段使いするようなテーブルはそういった加工もおすすめ!

直射日光は避けましょう

→ レースのカーテンで日光を柔らかく!

折角買ったアンティーク家具。より明るいところで楽しみたいですよね?でも設置する際は直射日光が当たる場所に置くことは避けて下さい。上記でも言いましたがアンティーク家具に使われる塗装は熱に弱いので、直射日光のあたる場所に長い間置いていると塗装剥がれや色あせの原因となります。日光が当たるような場合はレースのカーテンで遮ったりして光を和らげてあげましょう。

乾燥・じめじめには注意

→ 加湿器・除湿器等で適度な湿気を

木は呼吸しているといいますが、それはアンティーク家具でも同じこと。むしろ長い年月を耐えてきただけにアンティークの家具の方が乾燥・湿気には敏感かもしれません。乾燥が酷くなると木の水分が失われひび割れや反りの原因に、湿度が高すぎてもカビやべたつきの原因になります。お部屋の状態に合わせて除湿器や加湿器で調整して頂くと家具がより良い状態で長持ちします。

細い脚は特に注意!移動の際は引きずらないで

→ 大きい家具は分割して運びましょう

古い家具は現代では考えられない程の華奢な脚や、細やかな装飾が施されているものが多くあります。そういった家具のほとんどは横からの負担にはあまり強くありません。どうか移動の際は是非持ち上げて運んであげて下さい。大型のキャビネットなどは上下に分割できるものも多いので、手間かもしれませんが固定を外して分けて運ぶと意外と二人で運べたりします。

アンティークの鍵は扱いに気を付けましょう

→ 真鍮取っ手の取付が可能です!

パルテノンでは基本、鍵機能が問題なく機能している場合はそのまま鍵をお付けしてお届けするのですが、中には鍵が入荷時より付属していなかったり鍵自体が壊れている場合があります。そういった場合当店では鍵穴部分に真鍮製の取っ手を取り付けてお届けしています。取っ手はアンティークではないので、使い勝手よりも雰囲気を重視される場合は取っ手を取り外すこともできますのでお申し付け下さいませ。

※鍵をお使い頂く場合はスペアキー等ありませんので保管にお気を付け下さい※

日頃のお手入れは乾拭きで優しく拭いてあげて下さい。水拭きをする際は固く絞った布巾でお願いします。なおアンティークならではのシェラックニス塗装はアルコールにも弱いため、アルコール系の消毒液などを使うのは厳禁です。(塗装剥がれの原因となります。)また半年から一年に一回、家具用のワックスで磨いてあげることで適度な油分が保たれ、良い状態で長くお使い頂けますよ!

アンティーク家具は少し手間がかかりますが、少し気にかけてあげるだけで非常に長持ちします。それでも家具にダメージが出た場合はお気軽にパルテノンへご相談下さい!ご購入後何年経っていても修理対応させて頂きます!